食材豊かな石川の料理に寄り添うワインを目指して
ヴァン・ド・ラ・ボッチでは、19品種のブドウを栽培していることを生かし、単一品種の個性だけではなく、ブレンドによる味わいづくりを大切にしています。
「僕たちはブレンドをして味を仕上げていくタイプをとります。」そう話すのは、雅人さんです。一つの品種だけが突出したものよりも、それぞれの品種の苦味や膨らみ、甘やかな香りが一つにまとまることで、色々な料理との相性の幅が広がると考えています。
目指しているのは、石川県の豊かな食文化に寄り添うワイン。金沢をはじめ石川県は、日本海の新鮮な魚介や加賀野菜、山の幸など、全国でも屈指の食材に恵まれた地域です。立樹さんも、「この土地で造る意味は、地域の食文化と一緒に楽しんでもらえることだと思っています。」と話します。畑で育てたブドウが、地元の食卓や飲食店で楽しまれる。そんな日常の風景を思い描きながら、ヴァン・ド・ラ・ボッチは一本一本のワインを仕上げています。

