NIIGATA WINE ブランドデザインワークス in 新潟
~ 地域ブランドをデザインする-ワインと食のブランドデザインと地域振興 ~
当イベントは、新型コロナウィルスに関する政府から発表された方針を受けて、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターでの開催を中止することにいたしました。
■開催日
2020年3月8日(日曜日)
■主催/実施機関
主催:株式会社信州TLO
実施機関:一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会
■会場
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 中会議室302(OVIC)
新潟県新潟市中央区万代島6番1号
http://www.tokimesse.com/visitor/access/index.html
■セミナー 14時から16時50分(開場13時30分)
1. 開会の挨拶
2. ブランドデザインワークスとは ~千曲川ワインバレーにおける活動紹介
(一社)日本ワインブドウ栽培協会 代表理事 鹿取みゆき
3. 講演1「ファンベース 支持され愛され長く売れ続けるために」
佐藤尚之 氏
4. 講演2「みんながつくりたがるが、うまくいかないブランドという厄介者」
株式会社丸山珈琲 代表取締役 丸山健太郎 氏
5. ブランドを支える知的財産
ひので総合特許事務所 代表・弁理士 赤塚正樹 氏
■お問合せ窓口
– Email:info@jvine.com
– 担当 :鹿取・和田
佐藤尚之(さとう・なおゆき)
1961年東京都生まれ。
電通でのCMプランナー、ウェブプランナー、クリエイティブディレクターなどを経て、2011年、コミュニケーション・ディレクターとして独立、(株)ツナグを設立。
近年はファンを大切にし、中長期的に売上を増やし、価値を高めるという「ファンベース」という考え方に基づくマーケティングの大切さを説く。
「ファンベース」(ちくま新書)「明日の広告」(アスキー新書)「明日のプランニング」(講談社現代新書)等の著書多数。
丸山健太郎
(株)丸山珈琲代表。
日本スペシャルティコーヒ―協会理事、Alliance for Coffee of Ecellence名誉理事。
長野県軽井沢にて30年前に創業し、現在は東京都と軽井沢を中心に活動を続ける。
海外の上質な豆を直接購入し、独自の焙煎技術を研究しながら、上質な珈琲を提供することで、日本におけるスペシャリティコーヒー人気の端緒をつくる。
品質だけでなく、会社やパッケージのデザインなど、従来の珈琲と異なるものを展開し、それまでの珈琲ブランドのイメージを一新し、今も多くの人から支持をうける。
数多くのバリスタチャンピオンを排出。当日は創業30年を迎える丸山珈琲のヒストリーと体験談、丸山ブランドについてお話いただけます。
赤塚正樹
ひので総合特許事務所 代表弁理士。
1995年東京大学大学院工学系研究科修士過程修了。
電機メーカーにて各種材料の研究開発に従事した後、2003年から都内特許事務所に勤務。
2006年に弁理士登録、2010年に埼玉県(大宮)で特許事務所を独立開業。
これまで取り扱った知的財産(特許・商標など)は延べ2000件を超え、日本国内に限らず外国での権利化の経験も豊富に持つ。
独立開業後は、初心者でも相談しやすい「かかりつけ知財ドクターⓇ」として、中小企業・個人事業主を中心に知的財産の活用に関する支援を行っている。
2018年からは東洋大学の非常勤講師も兼務し、学生の知的財産マインドを育む場を提供している。
NAGANO WINE ブランドデザインワークスとは
千曲川ワインバレー東地区の地域ブランドの確立に向けて、2017年より千曲川ワイン倶楽部との連携のもと進めてきた地域活性化プロジェクト。
ブドウ栽培者、ワイン生産者、他の農産物の生産者、飲食店、酒販店関係者、クリエーター、観光業者など、地域で活動する異なるクラスターの人々が集い、ネットワークを構築することで、「千曲川ワインバレー」の地域ブランドを確立することを目指す。
命名はヴィラデストワイナリーの創業者、玉村豊男氏。
※本シンポジウムは、平成31年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(地域中小企業知的財産支援力強化事業)「ブランドデザインワークス(BDW)」を通じた地域ブランド構築 支援事業(補助事業者:(株)信州TLO)の活動として、「NAGANO WINE ブランドデザインワークス」に関する業務実施機関である(一社)日本ワインブドウ栽培協会が実施しております。