新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、開催期間を短縮し、24日、25日の2日間のみの開催となりました。
ご来館をご予定の皆様はご注意ください。
【お知らせ】ガーデンカフェ特別企画「聖なる夜の千曲川ワイン」
クリスマスの週末は迎賓館のガーデンカフェで千曲川ワインを。
今年のクリスマス、年末年始は例年通りには楽しめない、と思っている方は少なくないと思います。
それでもやっぱり何か特別な過ごし方をしたい方、Good Newsです。
東京でもワインイベントがことごとく中止になった2020年、最後に千曲川ワインバレーのワインを楽しめる、クリスマスプレゼントのようなイベントです。
世界の著名な国賓が宿泊された迎賓館赤坂離宮で、千曲川ワインと食が提供される期間限定のガーデンカフェ。
〈概要〉
12月24日(木)~27日(日)10:00~19:00(最終日は17:00閉場)
12月24日(木)~25日(金)10:00~19:00(種類販売ラストオーダー18:30)
※日程が変更になっておりますのでご注意ください
迎賓館赤坂離宮 前庭
入場料300円(大学生以下無料)
日没後(およそ17:00)にはチラシにあるような迎賓館のライトアップで、ロイヤルムードでカンパイ!キッチンカー3台が設置され、アフタヌーンティーセット(午後5時まで)、千曲川ワインバレーのワイン6銘柄、オードブルも同地域の食材を使ったものが提供されます。
〈ワインのラインナップ〉全て千曲川ワインバレー地域のワイン
・ドメーヌナカジマ ペティアンナチュールロゼ
・パート 真田メルロー(樽)
・トゥモローワイン オノヤマビッキ ルージュ
・ナゴミヴィンヤーズ グラスホッパー
・カーヴハタノ KURAKAKEサンファーム シャルドネ
・坂城葡萄酒醸造 シードル ジンジャー蜂蜜風味
〈オードブル〉東御市直送
・アトリエ ド フロマージュのチーズ各種
・ソーセージハム男のシャルキトリ(肉類の惣菜)
(写真:「聖なる夜の千曲川ワイン」特設サイトより)
迎賓館という特別な場所ですが、普段は毎日(水曜日定休)10:00~17:00前庭限定でアフタヌーンティーを楽しむことができます。
最近は首都圏の女性たちの間で人気上昇、予約が取りにくくなっているようです。
そんな貴重な場所で、クリスマス時に、通常は閉場する午後5時からスペシャルなライトアップの中で、千曲川ワインを楽しむという趣向です。
お友だちやパートナーとともに、またおひとりでも、非日常のときが過ごせます。
さらに、25日聖夜は室内楽演奏が鑑賞できます。
演奏はトレジョワイユ、ヴァイオリンとチェロのデュオ。
迎賓館という場所にぴったりの音楽が16:00~16:15、17:30~17:45の2回ライブで楽しめます。
主催はNPO法人パークカフェ、精神障害者の就労支援を目的の団体で、渋谷などでキッチンカー営業をしています。
東宮御所として建設され(1909年)、戦後行政財産つまり公共施設となった迎賓館の民間活用が具体化し、2018年より迎賓館の許可を受けて、キッチンカーによるアフタヌーンティーの提供が始まりました。
2019年10月からは地方の産品を提供しようということで、これまでに台風被災地支援として鴨川市のみかん、弘前市のりんごやアップルパイが提供されました。
(写真:10:00~17:00のアフタヌーンティーの様子)
今回は昨年の台風19号の被災地である千曲川流域のワインと食品を提供する、クリスマスの特別ワインイベントが実現しました。
ワインの選定・購入にあたっては「東御ワインチャペル」が、全体アレンジ、プロデュース、情報発信では「千曲川ワイン倶楽部」も協力しています。
また、「千曲川ワインバレー特区協議会(以下特区協)」は後援しました。
特区協の事務局責任者の小諸市役所農林課佐藤課長補佐は、
「東京の方にも千曲川ワインバレー東地区を知っていただく機会となり、大変ありがたい。コロナ禍が落ち着いたらぜひお越しいただき、風景等テロワールを感じながら飲んで楽しんでいただきたい。」と語っています。
詳細は下記のリンクでご確認ください。
https://npoparkcafe.jp/gardencafe2020/
四ツ谷駅(JR、丸の内線、南北線)より徒歩5分、正面の門(正門)に向かって右側にある西門が入り口となります。
入場の際の体温測定、距離をあけての席の配置など、新型コロナ感染対策を講じた上での開催となっています、ご協力をお願いいたします。